冬に必須のアイテムと言えばダウンジャケット
登山者も使用しているだけあって、
寒い中でも、下は薄着で温かいのは便利ですよね。
そんなダウンジャケットですが、最近はいろいろな
ブランドが展開しており、どれを選んだら良いのか
分からないのが悩ましいところ・・・
そこで今回は、品質の確かさで人気の
メンズダウンジャケットのブランドを紹介します。
No.1候補のデュベティカ (DUVETICA)
管理人おすすめのブランドは、イタリアのデュベティカ です。
デュベティカの創業者は、もともとダウンジャケットで
超有名なモンクレールの社長として活躍していました。
ダウンを知り尽くしている創業者が作っているとあって、
原材料のダウンはフランス産の最上の物を使っています。
そのため、デュベティカの品質は世界最高クラスと
とても高い評価を得ています。
家政婦のミタで、主演の松嶋菜々子が着ていて話題になった
ダウンジャケットと言えば、分かるかもしれませんね。
デュベティカはイタリアのメーカーだけあって、
ファッション性が高く、特に色があざやかでキレイです。
実際にデュベティカのダウンを見て触ってみると
上品な光沢と色のあざやかさ、タイトなシルエット
などが素晴らしいです。
知名度で言うと、デュベティカよりモンクレールのが有名で、
モンクレールは、ダウンジャケットでは世界一といって良い知名度です。
ただ、モンクレールは、2000年中頃以降は品質の低下と、
価格の高騰が指摘されていますので、管理人としては、
モンクレールよりデュベティカをおすすめします。
メンズダウンジャケットの購入を考えるなら、
まずはデュベティカを軸に検討して見るのが良いと思いますよ。
コスパで選ぶならピレネックス (PYRENEX)
1859年にフランスでスタートしたのがピレネックス。
フランスの一大フォアグラの産地、ピレネー地方を本拠にする会社です。
もともとピレネックス社はモンクレールの製造を
請け負っている下請けですが、自社オリジナルでも
ダウンジャケットを販売しています。
何と、ヨーロッパでの60%のダウンを製造している、
業界最大手なんだとか。まさに巨人ですね。
そのぶん、品質は確かですし、値段はモンクレールの
半値ほどですから、コストパフォーマンスで選ぶなら
ここは外せません。
デザインはかなりモンクレールと似ています(笑
人によっては、モンクレールと間違える人も
いるかもしれませんね。
モンクレールの特徴は腕とかに、ワッペンが
付いていることですが、ピレネックスのダウンも
同じ様に腕にワッペンがついています。
ちなみに、ピレネックスが使っているピレネー産の羽毛は
モンクレールや、先ほど取り上げたデュベティカも
使用している一級品です。
身はフォアグラに、羽はダウンにという、
何とも一石二鳥な感じですが、
そのためピレネックスの使用する羽毛の品質は上物ですよ。
最近は世界的にダウンジャケットが値上がりしており、
先ほど紹介したデュベティカも、知名度の上昇と共に
値上がり傾向にあります。
ところが、ピレネックスのダウンは楽天などでは3万円台で
手に入るのが嬉しいところです。
注目度で選ぶならピューテリー(PEUTEREY)
今もっともダウンウェアブランドで、要注目と言われているのが、
イタリアのピューテリーです。イタリアのダウンメーカーの名門
ジオ・スピリット社が手がけています。
一見、ダウンジャケットなの?
といったシンプルなデザインですよね。
このブランドは「スポーティ&エレガント」をキーワードに掲げ、
ミリタリーテイストを取り入れたクールなデザイン、
シャープなシルエットを特長とします。
こちらの生地に使われているナイロンは、世界一高品質と言われている
リモンタ社のナイロンを使用しているので、カジュアルさの中にも
都会的な雰囲気が感じられます。
少し前に管理人も試着したことがありますが、このメーカーは、
ダウンジャケット特有のモコモコっとした野暮ったさを
感じさせないところに驚いた記憶があります。
またバックで有名なフェリージと同じ、リモンタ社製のナイロンを
使っていることもあって、質感がとても高く感じられました。
残念ながらバーゲン前だったので躊躇して買わなかったのですが・・・
しかしこの品質と、従来にはないデザインが受けて、
イタリアではピューテリーのダウンジャケットが大人気
というから、要注目のブランドなのは間違いありません。
ぜひ一度チェックして見て下さいね。
終わりに
いかがでしたか。
簡単にまとめると、
- 王道で行くならデュベティカ
- お得でちょっと外していくならピレネックス
- 新しいデザインのピューテリー
といった感じになるかと思います。
いずれにせよ、安い買い物ではないので、
サイズも確認の上、じっくり選んで下さいね。
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